「白猫でも黒猫でも、鼠を捕るのは良い猫だ」
(注:この「改革開放政策」における「市場経済」とは、まあ有体に言えば資本主義制度のことである。
そんな内容を、こともあろうに共産党国家の最高指導者が宣言したというので、驚天動地の方向転換となったわけである)
(注:これは鄧小平の故郷・四川省の諺で、もともとは「白猫」ではなく「黄色い猫」だそうである。また鄧小平がこの諺を唱えた時期は実はもっと早く、1960年代初頭の所謂「経済調整期」にまで遡るという。所謂「大躍進」政策の失敗収拾のための政策修正を提唱する際、同郷の軍人劉伯承を引用する形で述べていたという※。いずれにしろこの諺を唱えた鄧小平の決断によって今日見るような改革開放政策が導入され、中国が飛躍的発展を遂げたのには違いない。※中国語版Wikipedia「猫論」https://zh.wikipedia.org/zh-tw/%E7%8C%AB%E8%AE%BA)。
異文化人でも異星人でも「良い社員」
国内での「グローバル化」
「グローバル人材」とは