第2章 うつを生み出す国「ニッポン」

(「ニッポン多民族説」とは)


第2章の要約

比喩で考えよう。日本人の中には二つの「民族」が存在している。「ムラ社会」に住む多数派「ムラスタン人」と、「人は皆それぞれだし、お互い違っていて当然」と考える少数派「ワカスタン人」だ。
これら民族はお互い対等平等であり、相互に強制も干渉も無しに共存するのが本来の在り方である。
 



~目次~

※目次の見出しをクリックすると該当のページへジャンプします